自社調査レポート

サイバーセキュリティ:傾向分析レポート2015

2015年7月

2014年度に提供した情報セキュリティ対策サービスを通じて得たデータから、「サイバーセキュリティ 傾向分析レポート 2015」をまとめました。

今年で11回目の発行となる本レポートでは、人に対する脅威として「標的型攻撃における役員の標的型メールの開封率は従業員の1.5倍にのぼる」こと、システムに対する脅威として「UDPリフレクションによるDDoS攻撃が広がりを見せている」こと、PCI DSSに対する分析として「クレジットカード取扱システムのうち外部からの攻撃に対してPCI DSS基準を満たしたシステムは3割にとどまる」ことなど、独自の調査・分析結果をまとめています。

※PCI DSS:Payment Card Industry Data Security Standard、クレジットカードを取り扱う事業者(加盟店、サービスプロバイダ)が、会員データの情報保護を目的に制定し、国際カードブランド5社が共同で設立したPCI SSCにより運用、管理されている国際的な情報セキュリティの基準

調査概要

NRIセキュアテクノロジーズが、2014年度(2014年4月1日~2015年3月31日)において、顧客に提供した以下の情報セキュリティ関連サービスから得られたデータを分析しました。また経年の傾向分析のために一部2013年度以前のデータも利用しています。

  • マネージドセキュリティサービス(MSS)で管理する、セキュリティデバイスのログ分析
  • セキュリティ診断サービスを提供した結果を分析
  • Webサイト群探索棚卸サービスで提供する簡易なセキュリティチェックの結果を分析
  • 標的型メール攻撃シミュレーションの結果を分析

目次

  • エグゼクティブサマリ
  • 2015 年度に向けて-サイバーセキュリティの新たなパラダイムシフト-
  • ヒトに対する脅威
  • システムに対する脅威
  • システムマネジメント
  • PCI DSS
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