J-SOXとは、金融証券取引法で定める「財務報告に係る内部統制報告制度」のことです。財務報告の正確性・信頼性を証明するため、金融商品取引所の上場企業に対して、事業年度ごとに内部統制報告書を有価証券報告書とあわせて提出することを義務づけています。
2002年にアメリカで企業改革法（SOX法）が成立し、それに伴い内部統制報告制度が導入されたことをきっかけに、日本版のSOX法が制定され、2009年3月以降の決算期から導入されました。
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