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セキュリティ用語解説

CIAM(Customer Identity and Access Management)

Cは「一般消費者(サービスから見た顧客)」、IAMは「ID管理・認証・認可」を指す言葉で、2つを併せたCIAMは「顧客のIDに特化したIAM」として、BtoC企業が、自社のオンラインストアなどの消費者向けWebサイトにおいて、利便性を損なわずに、セキュリティ機能を充実させた形で、顧客(消費者)からのアクセスを管理する考え方です。

 

従来の顧客情報管理はシステムや用途ごとに個別実施していましたが、消費行動の変化やオムニチャネル化とともに、企業として一括した情報管理が必要となっています。CIAMは、それを実現する技術分野として体系化されてきました。属性などのプロファイル・アクセス履歴・行動履歴などユーザ(消費者)に属するデジタルリソース(情報)の保持・管理、およびそれらへのアクセス権の管理を行います。また、ID作成から削除までのライフサイクル管理やユーザ認証機能も含めます。

 

CIAMシステムを導入することで、顧客情報管理における課題に対応しつつ、ライフタイムバリューを最大化するための攻めの戦略も実現することが期待できます。

EIAMとCIAMの違い

SecureSketCH_CIM

CIAMとは対象が異なるものに「EIAM」があります。Eは「Enterprise(企業、事業)」を指し、「従業員ID」のIAMをEIAM「イーアイエーエム」と呼びます。企業内で使うアプリケーションやPCにログインする際のユーザIDを一元的に管理するもので、最近ではクラウド対応、ゼロトラスト対応のソリューションも出てきています。

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