APIとは、あるWebサイトが、外部のWebサイトやアプリケーションソフトに対し、インターネット経由でビジネスロジックやデータを公開するためのインターフェースのことで、プログラムの特定の機能を、別のプログラムでも利用できるようにするものです。
代表的なものでは、飲食店情報サイトが「Googleマップ」のAPIを活用するなど、さまざまなシーンで活用されています。APIを公開することによって、他社のサービスも活用して広がっていく商圏(経済圏)を、APIエコノミーと呼びます。APIを公開する側は、他社が利用してくれることで自社のサービス提供範囲の拡大や新しいお客様の獲得ができるなど、自社ビジネスの拡大につながります。