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SecureCube Access Checkの機能

特権ID管理に必要なすべての機能を1つのソリューションで提供します。

高度認証(MFA)

ワンタイムパスワードを必須化して認証を強化

SecureCube Access Checkにログインする際にワンタイムパスワード(OTP)の入力を必須化します。PCI DSSなどの多要素認証が求められる要件に対応できます。利便性の高いソフトウェアトークン、または通信機器の持ち込みを制限されている場所でも利用可能なハードウェアトークン、どちらも選択できます。
高度認証(MFA)オプション

AD連携

既存のユーザIDとパスワードを利用して管理負荷を軽減

SecureCube Access Checkのユーザの認証に、外部のActive Directoryサーバ、Microsoft Entra ID、またはOpenLDAPのIDとパスワードを利用できます。SecureCube Access Check自身もLDAPを持っており、外部の認証サーバと併用することが可能です。
AD連携オプション

中継自動接続

中継接続をワンクリックで実行

中継接続を開始する際の、SecureCube Access Checkへのログインと管理対象機器への接続処理をワンクリックで実行可能です。HTTP(S)中継にて、パスワードを秘匿化する場合にも必要です。
中継自動接続オプション

重要情報検知

ログから重要情報の持ち出しを自動検知して監査負荷を軽減

アップロード・ダウンロードしたファイルを含む操作ログを自動分析し、重要情報の持ち出しを検知した際に監査者へ通知します。パスワード付ファイルなど分析ができなかった場合も、その旨を通知します。
重要情報検知オプション

AI動画ログ監査支援

機械学習を使った動画ログのモニタリングで監査を大幅に効率化

SecureCube Access Checkやその他ソリューションで取得した動画ログから、AIによる動体検出技術を利用して、あらかじめ設定された操作を自動で検出し、レポート出力します。カスタマイズにより、固有の操作を検出することも可能です。
AI動画ログ監査支援オプション

ServiceNow連携

ITサービス管理ツールやIT運用管理ツールとの連携

SecureCube Access Checkにおける特権IDアクセス業務のワークフローをITサービス管理ツール「ServiceNow  ITSM」で一元管理することが可能です。
また、IT運用管理ツール「ServiceNow ITOM」のDiscovery機能で用いる特権IDとパスワードを、外部認証情報ストレージとしてSecureCube Access Checkを利用することで、内部ネットワークに安全に保持することが可能です。

ServiceNow ITSM連携の詳細はこちら ServiceNow ITOM連携の詳細はこちら
ServiceNow連携オプション