NRI Secure NetWars 2019 トーナメント結果

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    2019119日、東京・秋葉原で「NRI Secure NetWars 2019」が開かれ、多数の応募者の中から抽選で選ばれた約100名の学生が参加しました。全国各地からご応募・ご参加いただき、ありがとうございました。

     例年、過去に参加したことのある学生さんが半数以上を占めていましたが、今回は84%の方が初参加となりました。事前のアンケートでは、セキュリティやコンピュータについて経験が豊富な方が多く見られました。

    「NRI Secure NetWars 2019」スタート

    NRI Secure NetWars 2019 会場の様子

    SANSが全世界で提供するスキルアップ型のCTFNetWars」を担当したインストラクターは、Zach Mathisさんです。SANSトレーニングの中でも多くの方が受講されている「SEC504Hacker Tools, Techniques, Exploits and Incident Handling」のインストラクターでもあります。NetWarsシステムの概説や、どのように進めていくかなどの説明を、ジョークも交えながらお話していただきました。

    ネットワーク接続が完了し、いざNetWarsへの挑戦です。NetWarsは、問題解答型からフラッグ探索、さらには攻防戦までが一つになったCTFシステムで、各問題にはヒントも用意されており、参加者が自身のスキルレベルに応じて学べる要素がふんだんに盛り込まれています。

     上位陣もどんどんヒントを開き、技術を磨きながら問題を解き進めていましたが、中にはほとんどヒントを利用せず、自身の力を試される学生さんもいました。「ヒントで新しい技術を学べた。」「ヒントに記載されているコマンドをそのまま打つだけでは問題は解けない。manコマンドを活用しつつ応用力をつけられた。」など、様々な声がありました。

     対戦中はスコアボードがスクリーンに投影され、得点や回答の状況、ヒントの閲覧回数などがリアルタイムでモニター表示されます。問題が解かれるたびに前後する順位を横目に、長いようで短い6時間があっという間に過ぎていきます。

     競技時間が残り30分の段階で、スクリーンに投影していたスコアが隠されます。その直前1分で、これまで2位だった方が1位の方と同じ点数となり、ヒントを開いた数の差で、逆転1位となりました。最終的にどちらが1位になるのか、この時点では3位以下の方も逆転が可能な得点圏におり、接戦が予想されます。トップ10の方へメダルが贈られるということで、スコアを見ることができない中、ラストスパートをかけた熱い戦いが繰り広げられました。

     

     

    「NRI Secure NetWars 2019」結果発表

    1位の方は、なんとLevel 4まで到達することができていました。上位のみなさん、本当に僅差な結果となりました。表彰式では、上位入賞者にメダルと表彰状、トロフィーが贈られました。

    NRI Secure NetWars 2019 トーナメント結果

    参加された中には、思ったよりも簡単だったという方や、難しかったという方もいることと思います。ぜひ今回のNetWarsをきっかけに、セキュリティの奥深さや楽しさを感じていただき、さらなる興味を持っていただければ幸いです。

     また皆さんとお会いできることを、スタッフ一同楽しみにしております。