プランの特徴
- 無制限のストレージ容量
- 50世代までのバージョン履歴
- 5GB/ファイルまでのアップロード
- 1サービスまでのSaaS連携
- 有償の外部コラボレータ招待
各サービス標準のファイル保存・共有機能のセキュリティが不十分
Boxの利用を認めたいが不正な情報持ち出しが心配
セキュリティを重視したBoxの設定や構成の検討リソースが不足している
NRIセキュアは、セキュリティの専門家としてセキュアなBox設計、導入を支援しています。
Boxはセキュリティレベルが様々なクラウドサービスに散在する業務データを一か所に集約し、クラウド間の連携と社内外との共有で安全性と生産性を強化するセキュリティソリューションです。NRIセキュアでは、情報セキュリティ専門会社ならではの視点で、安全性の高いBoxセキュリティ設定の設計と導入を支援いたします。
クラウド上でコンテンツを一元管理。
部門や支社でファイルサーバーが独立しているためアクセス権やネットワークの関係で目的のファイルにアクセスできない、サーバーの容量が枯渇しHD拡張やファイル整理が必要、といった従来のファイルサーバーへの不満を解消。クラウド上に容量無制限でファイルなど全てのコンテンツを格納できるため、社内外のあらゆる場所から安全なアクセスを可能とし、業務をスピーディにします。
社外との安全なコラボレーションを実現。
クラウド上でのファイルを保管することにより、自社の遠隔地はもとより、クライアントやベンダー、あるいは自社のパートナーといった外部の会社と、セキュアなファイル共有が可能です。都度メール添付等でファイルを受け渡しする必要は無く、社内外とシームレスなコラボレーションを行うことができ、企業の生産性を高めます。
あらゆるデバイスに対応、究極のモビリティ。
Boxはマルチデバイス対応。PC(Win,Mac)だけでなく、スマートフォンやタブレット、どのデバイスからでも、安全にファイルにアクセスすることが可能です。また、ローカルに保存してオフラインでアクセスすることもでき、時間や場所を選ばない働き方改革や在宅勤務など新たな業務形態にフレキシブルに対応します。
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クラウドでのファイル共有を導入するには、情報漏洩対策を踏まえたポリシー/ガイドラインの策定、それに基づいた適切な設定が必要となり、企業にとっては大きな負担となります。NRIセキュアでは、情報セキュリティ専門会社の特性を活かし、お客様のご利用要件や業務特性を鑑みたセキュリティ対策と利便性のバランスを考慮した最適なBoxセキュリティ設計を支援いたします。
2
デジタル変革を行う上で大切なのは、社内外のコラボレーションによるイノベーション。Boxを使えば、瞬時に目的の情報にアクセスでき、組織を超えたコラボレーションが柔軟にできる環境をセキュアに作ることが可能です。間違いなくあなたの会社にイノベーションをもたらします。
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ISMSの国際規格であるISO27001はもちろん、米国発のクラウドセキュリティ標準「FedRAMP」にも準拠。英国Govermment Digital Serviceがboxを使って政府機関内外で公式文書を共有することを承認しており、米国司法省をはじめ40以上の政府機関や、高いセキュリティレベルが要求される金融業界や医療業界で採用されるなど世界8万以上の企業で採用されており極めて信頼性が高いです。
Business
1ユーザあたり
1,800円/月
プランの特徴
有償オプション
なし
Business Plus
1ユーザあたり
3,000円/月
プランの特徴
有償オプション
Enterprise
1ユーザあたり
4,200円/月
プランの特徴
有償オプション
容量無制限で、最大ファイルサイズ15GBのドキュメント、画像、動画などを保管し、Box上でファイルの閲覧、編集、承認、共有ができ、さらに各ファイルは50または100世代までのバージョン管理が可能です(Governanceオプションの利用で無制限に設定可)。また、共有リンクを作成することでBoxアカウントを持たない社内外のユーザーともデータの共有を行う事が出来ます。もちろん、閲覧権限の設定やダウンロードの有無の設定も行う事ができます。
Boxでは120種類以上の拡張子に対応しており、閲覧に必要なソフトがPCにインストールされていなくても、プレビュー機能でファイルの中身を確認することが可能です。また、プレビュー機能では、データをダウンロードしないため、ユーザーPCに一時的にデータが保存されることもなく、クローンファイルの作成を防ぐことができます。
Box Syncに保存されているデータをローカルPCにミラーリングさせます。同期しているファイルをローカルで変更すると、変更内容が自動的にBoxアカウントと同期されます。
単に機能一覧を比べることでは両者の違いは見えてきません。重要なのは、お互いがどんな課題解決を社会的使命にしたサービスなのかを理解することです。
Boxは、増え続けるクラウドサービスのあちこちに業務データが分散すると、生産性はもちろんセキュリティ統制が低下し、デジタル改革を進める多くの企業の未来にとっての障害になると考えています。クラウド上に堅牢なストレージ基盤を築き、他のクラウドと連携して1か所にデータを格納し統制できるのがBoxです。
これからのマルチクラウド操作環境で中心となる「ブラウザ」に最適化され、端末へのファイル同期を不要にした統制重視のサービスです。
一方Dropboxは、企業の生産性を最大化させることを使命にしています。クラウド上の仮想ファイルサーバでありつつもブラウザは使わず、今までのオンプレと変わらない使い勝手を優先した機能設計となっています。ローカル端末へのデータ「同期」を前提に最適化されたサービスで、統制よりも操作性を重視したサービスです。
今後もお互いの製品思想に沿ったアップデートを重ねていくと違いはよりはっきりしてくるでしょう。長く付き合うクラウドサービスですから、数年後のビジネスの在り方を想像しながらご検討ください。使い分けについては弊社までお気軽にご相談ください。
グローバル展開しているクラウドサービスのため、基本的には海外サーバーへの保管となりますが、Box Zones Japanを使えば、日本国内のサーバーに保管されます。
コンテンツを必要以上にコピーすることがなくなり、コンテンツの散在化を防げます。それにより、常に定められたフォルダに最新のコンテンツが置かれることになり、ユーザーはコンテンツを探し出す手間やコンテンツのバージョンを確認する必要がなくなるため、生産性が大きくアップします。
利用に適したプラン