EN

assessment-hero-bg

AI品質・適合性検証サービス

AIそのものの品質や安全性を検証し、リスクを可視化

こんな課題ありませんか?

icon_01

AIシステムの品質を確保するために何を検討したらよいかわからない

icon_02

AIシステムの品質検証、改善を行いたい

icon_03

AIシステムの品質を運用フェーズも含めて確保したい

security_management-image

AIそのものの品質や安全性を検証し、リスクを可視化する「AI品質・適合性検証サービス」

昨今、企業におけるAIの利活用が増加の一途をたどっており、各社で利用におけるガイドラインやポリシーの策定が行われるなど「いかに安全に使うか」という焦点で議論になることが多いです。一方で、企業がAIを活用して事業価値を高めていくために、AI品質をいかに管理していくかにも目を向ける必要があります。

AI品質・適合性検証サービスでは、AIそのものの品質を可視化し、改善するための支援を行います。なお、本サービスでは「信頼できるAI」の社会実装を実現するCitadel AIと連携しAI品質の確保に向けてご支援いたします。

reason

お客様に選ばれる理由

1

国際標準規格に即した検証

AI品質・適合性検証ソリューションにより、AIに関する国際標準規格への適合性を検証可能です。品質性能が当該規格へ適合していない等の場合に改善提案まで実施します。

2

BSIにて正式採用のソリューションを利用

国際的な規格開発と認証分野で世界をリードするBSI(英国規格協会)にて世界53テック企業の中から唯一採用されたソリューション等を用いることにより、効率的・高品質な品質評価を実施します。

3

運用段階まで包括的な支援を実施

Aは従来のソフトウェアと異なり時々刻々と品質が劣化するため、開発時の評価に加え、デプロイ後の監視、品質改善が必要になります。このようなAIのライフサイクル全体において継続的な品質の維持改善を支援することで、企業のAI利活用の推進に寄与します。

実現できること

AI品質ガイドラインの策定

AI品質ガイドラインの策定

システム開発において、開発ルールやコーディング規約、品質管理規定が存在するように、AIを用いたシステムの開発においても開発ガイドラインが重要です。AIシステムの開発は演繹的な開発ではなく、帰納的開発にて行われることから、従来の検証技術や品質確保の考え方をそのまま適用することが難しいです。くわえて、AI特有のリスク等も考慮した、品質保証プロセスを盛り込む必要があり、新たな品質ガイドラインの策定が必要になります。
Double exposure of businessman working with new modern computer show social network structure and bokeh exposure

AIの品質の可視化を行い品質向上に寄与

お客様のAIシステムに対して「信頼されるAI(Trustworthy AI)」に不可欠な要素を軸として評価を行うことで、「AI品質」の可視化を行います。検証結果をもとに品質向上に向けた提言を実施することで自社システムに実装するAIの品質向上の用途でご利用いただけるほか、外部にシステム開発を委託し、検収や受け入れを行う際の品質確認としてご活用いただくこともできます。
分析

品質検証ツールの導入支援

AIの品質は運用に入ってからも継続的に監視していく必要があります。これはAIへの入力情報が時間や季節変化によって変動したり、各種条件により異なってくる可能性があり、それによって出力結果が変化していく可能性があるためです。(例えば、不良品を識別するAIの場合、カメラの傾きや、レンズの曇り、開発時には存在しなかった不良品傾向の出現などが考えられます)

本サービスではこのような運用時の監視及び開発時の品質検証を行えるツールの導入支援を行うことで、企業の継続的な品質向上に寄与します。

サービスの流れ

企業のAI利活用に係る品質保証を企画段階から運用段階まで包括的に支援します。以下は、AI品質評価ガイドライン策定から監視運用まで支援する場合の支援例です。

  1. STEP

    1

    AI品質ガイドライン策定

    AIモデル開発時・運用時の品質保証を行う試験方法・方式・評価内容などを示したガイドラインの策定を支援

  2. STEP

    2

    導入支援

    AI品質・適合性検証ソリューションの環境構築を支援

  3. STEP

    3

    品質・適合性検証

    AI品質・適合性検証ソリューションを使用し企業のモデル・データを評価。評価結果をレポートとして出力し、改善案とともに提示

  4. STEP

    4

    監視運用支援

    モデル監視するためのソリューション導入支援や監視時のコンサルティングを実施

料金

個別見積もり

対応の期間・内容、診断対象プロンプト数、診断対象システム数などにより、お見積りが変動いたします。
詳細については、以下よりお気軽にお問い合わせください。