DXのお悩み解決：消費者とのつながりを深める顧客ID統合

多くのサービスにおいてDX（Digital Transformation : デジタル変革）が進む中、消費者とのタッチポイントがデジタル空間に広がっています。事業やブランドごとに消費者とのつながりが増えていく一方、それぞれのタッチポイントに紐付いた消費者の属性や購買行動のデータを活用し、新たな切り口を発見できるかどうかがデジタルビジネスにおける競争力に直結します。

このような事業推進の鍵となるのが”顧客ID”です。優れたIDインフラを導入することで、高いユーザーエクスペリエンスをもたらし、データドリブンな事業を実現し、且つ、高度なセキュリティ・プライバシー対策も兼ね備えた「DXを加速するプラットフォーム」を形成することが出来ます。このような背景から、今、CIAM（Customer Identity and Access Management：顧客ID・アクセス管理）ソリューションに注目が集まっています。

本セミナーでは、事例やトレンドをベースに、DX時代におけるCIAM基盤のあるべき姿と、その具体的な実現方法について解説します。

アジェンダ

時間	開催内容
13:00	ログイン開始
13:05～13:30	＜セッション1＞ DXを加速する顧客ID統合～お客様のライフスタイルに寄り添い、付加価値を創出する～ DXが進む中、企業は顧客データの保護とエンゲージメント強化の両立を求められます。この両立を維持し事業拡大を行う観点で、CIAM基盤の整備や、顧客ID統合はDXにおける極めて重要なテーマの一つと言えます。事業部ごとに分散するIDの統合により、顧客とのリレーション深化による収益性の向上や、セキュリティ・プライバシー対策を集約することによる安全性の向上、アジャイルな事業環境の構築による成長性の向上等、多くのプラス要素が期待できます。本セミナーでは、CIAMの基本概念と重要性、デジタル変革におけるID管理の寄与をお伝えするとともに、ベストプラクティスの解説を通じて将来ビジョン構築についてのヒントを提供します。デロイトトーマツサイバー合同会社マネジャー　柏井茂達講演者プロフィール国内大手事業会社にて、海外事業者との業務連携に従事。その後、顧客ID基盤を通じたビジネス戦略立案、セキュリティ施策の企画・運用業務を経て現職であるデロイトトーマツに入社。現職では、主にDXの観点からみた顧客ID基盤に係るあり方検討やその推進におけるリスクに関する助言、トラストサービスのビジネス展開に向けた構想検討を担当。
13:30～13:50	＜セッション2＞ CIAM導入を円滑に進めるには～顧客IDならではの課題への有益なアプローチ～デジタル空間におけるタッチポイントとして適切な顧客ID管理を実現するには、CIAMソリューションを利用し、顧客ID基盤の統合や刷新を行うことが有効です。ただし、CIAMの導入にあたっては、顧客IDの持つ特性を考慮した計画やマネジメントが求められます。例えば、さまざまな立ち位置のステークホルダーからはどうすれば円滑な協力を得られるか、移行においてユーザの離脱やサービスの長期停止を防ぐにはどのような方法が望ましいか等、障壁が多く存在します。本セッションでは、弊社の10年以上にわたる知見と経験をもとに、CIAM導入時の課題解決に有益なアプローチをご説明します。 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 IDソリューション事業部セキュリティエンジニア　小田奏絵講演者プロフィール 2021年、野村総合研究所に入社後、NRIセキュアテクノロジーズへ出向。 CIAMソリューション「Uni-ID Libra」の導入・保守プロジェクトに従事。運輸業や情報通信業、金融業に対するCIAM基盤導入支援を担当。
13:50～14:00	アンケート回答＆質疑応答

時間

開催内容

13:00

ログイン開始

13:05～13:30

＜セッション1＞
DXを加速する顧客ID統合
～お客様のライフスタイルに寄り添い、付加価値を創出する～

DXが進む中、企業は顧客データの保護とエンゲージメント強化の両立を求められます。この両立を維持し事業拡大を行う観点で、CIAM基盤の整備や、顧客ID統合はDXにおける極めて重要なテーマの一つと言えます。

事業部ごとに分散するIDの統合により、顧客とのリレーション深化による収益性の向上や、セキュリティ・プライバシー対策を集約することによる安全性の向上、アジャイルな事業環境の構築による成長性の向上等、多くのプラス要素が期待できます。

本セミナーでは、CIAMの基本概念と重要性、デジタル変革におけるID管理の寄与をお伝えするとともに、ベストプラクティスの解説を通じて将来ビジョン構築についてのヒントを提供します。

デロイトトーマツサイバー合同会社
マネジャー　柏井茂達

講演者プロフィール

国内大手事業会社にて、海外事業者との業務連携に従事。その後、顧客ID基盤を通じたビジネス戦略立案、セキュリティ施策の企画・運用業務を経て現職であるデロイトトーマツに入社。

現職では、主にDXの観点からみた顧客ID基盤に係るあり方検討やその推進におけるリスクに関する助言、トラストサービスのビジネス展開に向けた構想検討を担当。

13:30～13:50

＜セッション2＞
CIAM導入を円滑に進めるには
～顧客IDならではの課題への有益なアプローチ～

デジタル空間におけるタッチポイントとして適切な顧客ID管理を実現するには、CIAMソリューションを利用し、顧客ID基盤の統合や刷新を行うことが有効です。ただし、CIAMの導入にあたっては、顧客IDの持つ特性を考慮した計画やマネジメントが求められます。

例えば、さまざまな立ち位置のステークホルダーからはどうすれば円滑な協力を得られるか、移行においてユーザの離脱やサービスの長期停止を防ぐにはどのような方法が望ましいか等、障壁が多く存在します。

本セッションでは、弊社の10年以上にわたる知見と経験をもとに、CIAM導入時の課題解決に有益なアプローチをご説明します。

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
IDソリューション事業部
セキュリティエンジニア　小田奏絵

講演者プロフィール

2021年、野村総合研究所に入社後、NRIセキュアテクノロジーズへ出向。

CIAMソリューション「Uni-ID Libra」の導入・保守プロジェクトに従事。運輸業や情報通信業、金融業に対するCIAM基盤導入支援を担当。

13:50～14:00

アンケート回答＆質疑応答