京都銀行より2022年7月に発行された「統合報告書(ディスクロージャー誌)2022」において、自行のサイバーセキュリティ強化に向けた取り組みの事例として、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下「NRIセキュア」)が提供する「Secure SketCH」[i]による評価結果が掲載されました。
京都銀行「統合報告書(ディスクロージャー誌)2022」に記載された内容
京都銀行「統合報告書(ディスクロージャー誌)2022」のPDFは次のURLからダウンロードできます。
https://www.kyotobank.co.jp/investor/disc/02disc_2022.html
記載箇所 P.46 業務継続体制 - サイバーセキュリティ
京都銀行では、株主・投資家に向けて、業績ハイライトなどの財務情報と、デジタル戦略・リスク管理体制・業務継続体制などの非財務情報を取りまとめたものを、「統合報告書(ディスクロージャー誌)2022」として開示しています。
その中で、情報セキュリティの高度化を推進する取り組みの一環として、Secure SketCHの自動診断機能(SecurityScorecard社のリスクレーティングサービスとの連携)を採用したことと、自己評価だけでなく客観的な外部評価も活用していることが紹介されました。
サステナビリティ経営において、情報セキュリティなど非財務面での企業活動が重要視される中、今回のようにサイバーリスクに対する外部評価を取り入れた取り組みが開示されたことは、金融業界や他の業界においても先進的な取り組み事例の一つです。
NRIセキュアは今後も、企業・組織の情報セキュリティ対策を支援し、安全・安心な情報システム環境と社会の実現に貢献していきます。
[i] Secure SketCH: Web上に用意されたセキュリティ対策に関する設問に回答するだけで、自社やグループ・委託先企業を含むサプライチェーン全体のセキュリティ対策状況を、各種ガイドラインに沿って「スコア」や「偏差値」で定量的に評価し、効率的なセキュリティ対策の実行を支援するサービスです。2022年8月末時点で、5,000社(組織)を超えるお客さまにご利用いただいています。サービスの詳細については、次のWebサイトをご参照ください。https://www.nri-secure.co.jp/service/solution/secure-sketch
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