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お知らせ

セキュリティ運用監視サービスにおける標的型攻撃対策メニューにエンドポイントの監視サービスを追加~「FireEye管理サービス」に「HXシリーズ」が加わり、エンドポイントの標的型攻撃対策が可能に~

 

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下、「NRIセキュア」)は、依然として巧妙化する標的型攻撃に対し、社内のパソコンやサーバなどのエンドポイントを監視することで対策の強化を高めることが可能な「FireEye HXシリーズ」を11月14日から提供開始します。「FireEye HXシリーズ」は、米国FireEye社*1(所在地:東京都千代田区、以下、「FireEye社」)のセキュリティ製品群*2を採用した「FireEye管理サービス(以下、「本サービス」)」に追加されます。本サービスは、NRIセキュアのセキュリティ運用監視を行うマネージドセキュリティサービス「FNCサービス*3」のメニューの一部として提供するサービスです。

 

今回対応した「FireEye HXシリーズ」は、ネットワークに接続された社内のパソコンやサーバなどエンドポイントを監視します。本サービスで既に提供しているWebトラフィックを監視する「FireEye NXシリーズ」やEメールを監視する「FireEye EXシリーズ」から連携される情報、FireEye社のクラウド環境から共有される新しい脅威情報などをもとに、マルウェアの侵入や感染の疑いがある端末を即時に検知します。また、マルウェアなどに感染した端末の隔離や、特定ファイルやフォレンジック情報の取得、すべての端末の検索などの管理機能などが備わっています。「FireEye HXシリーズ」は、「FireEye NXシリーズ」や「FireEye EXシリーズ」と組み合わせて利用することで、標的型攻撃対策のさらなる強化を可能とします。

 

詳細は、以下のWebサイトをご覧ください。

https://www.nri-secure.co.jp/service/mss/fireeye

 

NRIセキュアは、2014年5月本サービスを開始した際にFireEye社とマネージドセキュリティサービスプロバイダ契約を日本で初めて締結し、同社製品に関する技術的サポートを直接受けられる体制を整備しています。今回の「FireEye HXシリーズ」追加にあたり、より安全な社内環境をお客様にサービスとして提供できると確信しています。

NRIセキュアは、セキュリティ運用監視サービス「FNCサービス」の提供を通じて、企業・組織のシステムをセキュアにし、安全で安心な情報社会の実現に貢献していきます。

 

 
*1 FireEye社(ファイア・アイ社):
本社を米国カリフォルニア州ミルピタスに置くセキュリティ企業です。同社は、業界をリードする技術で、さまざまなサイバー攻撃から、ネットワークを防御するソリューションを提供。

*2 FireEye社のセキュリティ製品群:
NXシリーズ:Webトラフィック通信の脅威を監視するセキュリティアプライアンス
EXシリーズ:Eメールによる脅威を監視するセキュリティアプライアンス
CMシリーズ:各FireEyeシリーズ 間のマルウェア情報共有などを行う管理用アプライアンス 
*3 FNC(Firewall Network Center)サービス:
NRIセキュアが提供するマネージドセキュリティサービス。
https://www.nri-secure.co.jp/service/mss/fnc
 

お知らせに関するお問い合わせ

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 広報担当
E-mail:info@nri-secure.co.jp