EN

eラーニング
経営者向けサイバーセキュリティ研修

近年、サイバー攻撃は企業活動そのものを脅かす深刻な経営リスクとなっています。
サプライチェーン全体に及ぶ攻撃やランサムウェアによる業務停止など、サイバーセキュリティはIT部門だけの課題ではなく、経営課題として取り組む必要があります。
本コースでは、最新の脅威動向や国内外の法規制、実際のインシデント事例を踏まえながら、経営層が持つべき視点と実践的アクションを体系的に学びます。

コース概要

eラーニング

  • 学習時間:1時間
  • レベル:応用

サイバー攻撃はもはや「ITの問題」ではなく、企業価値や株主への信頼を左右する重大な経営課題です。
本コースは、経営層や管理職がリーダーシップを発揮し、組織全体を巻き込んでセキュリティ体制を構築するための戦略的アプローチを学べるプログラムです。
世界経済フォーラムや経済産業省が提示するガイドラインをベースに、KPI設計、セキュリティ投資の判断基準、グループガバナンス強化まで、経営視点から実践的に習得します。

対象者
  • 経営層(CEO、CFO、CTOなど)および取締役・役員クラス
  • 経営企画部門、リスク管理部門の管理職
  • グループ企業や子会社を含むセキュリティガバナンスを統括する担当者
  • サイバーセキュリティに関する意思決定を担う責任者
  • 企業全体のセキュリティ戦略策定に携わる方
効果
  • サイバーセキュリティが企業経営に与える影響を、最新事例とデータを通じて理解できる
  • 経営層がリーダーシップを発揮するためのフレームワーク(3原則・10項目)を実践的に習得
  • KPI設計やセキュリティ予算策定、グループ全体のガバナンス強化に活用できる
  • 海外法規制(CRAなど)や国内ガイドライン改訂への対応ポイントを把握できる
  • サイバー攻撃による損失リスクを最小化する経営判断が可能になる
前提条件
  • 経営戦略やリスクマネジメントに関する基本的な知識を有していること

  • ITセキュリティに関する専門知識は不要だが、組織運営や事業計画に関わる立場であることが望ましい

研修内容
  • イントロダクション:インターネットがもたらした利便性と危険性
  • 企業のサイバーセキュリティリスクに関する昨今の動向
  • サイバー攻撃による企業経営への影響
  • 実際にサイバー攻撃を受けた企業の事例
  • まとめ:経営層として考慮すべき事項

留意事項

料金

50,000円(税込55,000円)/ 1名ごと

本コースは後払いのみ承っております。
受講開始の翌月末がお支払い期限の請求書を、申込後約1週間で発行いたします。
電子媒体(PDF)がシステム上生成された原本です。郵送(印刷)はございません。
企業様宛ての請求書発行となりますので、会社住所・会社名をお申し込み時に必ず記載ください。
なお、受取後すぐにお支払いいただいても構いません。

開催日時 通年開催のため、いつでもお申込みが可能です。
受講期間

受講開始から30日間

動作環境

★OS

  • Windows 11
  • macOS 12 (Monterey) 以降

★ブラウザ

  • Google Chrome 最新版
  • Microsoft Edge 最新版
  • Mozilla Firefox 最新版
  • Safari 最新版

★必須ではないがあればよいデバイス

  • 外部モニタなど(モニタ、TV、タブレットなどを利用すると受講しやすい)
  • Webカメラ
  • ヘッドセット

お客様からチャット機能を利用した質問も可能です

受講要領
お申し込みの前に受講要領を必ずご確認ください
お問い合わせ先

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
セキュリティキャリアディベロップメントセンター(SCDC)
scdc@nri-secure.co.jp

受講要領をご確認の上、必要事項をご記入いただき、お申し込みください。