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eラーニング
脅威動向・脆弱性分析

サイバー攻撃は「気づいた時には遅い」時代となっています。
求められるのは、散在する兆候を知見として束ね、運用に落とし込む力です。本コースでは、最新の脅威動向を踏まえながら、脅威インテリジェンスを脆弱性対応や監視運用に結びつける実践的アプローチを解説します。加えてSOC/CSIRTの現場で使える意思決定をどのようにつくるかを、具体的なユースケースで学びます。

コース概要

eラーニング

  • 学習時間:1時間
  • レベル:応用

最新の脅威動向を自社に効く観点で整理し、信頼できる情報源の見極めと IoC/TTP/アクターの要素化で「使えるインテリ」を素早く抽出します。さらに、CVE/CVSSに加えて、ビジネス影響 × 悪用容易性 × 攻撃動向で脆弱性対応の優先度とエスカレーション基準を設計し、Threat Intelligence・ログ・資産・脆弱性を統合して検知チューニングとハンティングへ還流する運用(フュージョンセンター)までを実装ステップで学びます。

対象者
  • セキュリティ運用・IT運用のリーダー/マネージャー
  • CSIRT/PSIRTメンバー、脆弱性管理・パッチ運用担当
  • 脅威インテリジェンスの導入・内製化を検討中の方
効果
  • 最新脅威に即した優先順位付けで対策を最適化できる

  • 使えるインテリの選別・要約・適用が身につく

  • 脆弱性対応の意思決定が高速化する

  • 監視運用とThreat Intelligenceの還流サイクルを設計・運用できる

  • 段階拡張を前提にフュージョンセンターの初期設計を理解できる

前提条件
特に必要ございません
研修内容
  • 昨今の脅威動向について
  • 潜在的な脅威を知る 〜スレットインテリジェンス
  • インテリジェンスと脆弱性対応
  • インテリジェンスと運用監視の融合 〜フュージョンセンター

留意事項

料金 90,000円(税込99,000円)
開催日時 通年開催のため、いつでもお申込みが可能です。
受講期間

受講開始から30日間

動作環境

★OS

  • Windows 11
  • macOS 12 (Monterey) 以降

★ブラウザ

  • Google Chrome 最新版
  • Microsoft Edge 最新版
  • Mozilla Firefox 最新版
  • Safari 最新版

★必須ではないがあればよいデバイス

  • 外部モニタなど(モニタ、TV、タブレットなどを利用すると受講しやすい)
  • Webカメラ
  • ヘッドセット

お客様からチャット機能を利用した質問も可能です。

受講要領

お申し込みの前に受講要領を必ずご確認ください。
受講要領

お問い合わせ先

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
セキュリティキャリアディベロップメントセンター(SCDC)
scdc@nri-secure.co.jp

受講要領をご確認の上、必要事項をご記入いただき、お申し込みください。