クラウドサービスの利用拡大やシステム環境の分散により、特権IDの種類・数は増加し、管理の複雑化、ログが分散して監査が追いつかない、アクセス制御が不十分になる、運用負荷が増大するといった管理面の課題が顕在化しています。
加えて、内部不正や標的型攻撃による特権IDの悪用は企業への影響がより深刻化しており、特権ID管理の難しさが浮き彫りになっています。
本セミナーでは、こうした背景のもと、特権ID管理の運用リスクを取り上げ、特権IDの利用統制やログ監査をどのように強化すべきか、そのポイントをわかりやすく解説します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
統制ソリューション事業部
桂 充毅
独立系SIerでITインフラ構築、保守、運用サービスの提供に従事したのちに、野村総合研究所(NRIセキュア)に入社。現在は自社開発である特権IDアクセス管理製品「SecureCube Access Check」、「Access Check Essential」、およびAWS上で特権ID管理機能をサービスとして提供する「Cloud Auditor by Access Check」の営業を担当。