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生成AIエージェント セキュリティ最前線

~実例に基づくセキュリティ実践:
企業向けのAIエージェントに求められる「攻め」と「守り」~

生成AIやAIエージェントは、企画立案・顧客対応・開発現場まで──これまで人が担ってきた知的プロセスを一変させる革新的な武器です。しかしその強さは同時に、情報漏えい、権限逸脱、プロンプトインジェクションなど新たな攻撃面を大きく広げるリスクでもあります。

本ウェビナーの第一部では、市場データと顧客の声を基にAIエージェントの価値と実装可能性を検証。Allganize対応Deep Researchを実演し、課題解決への活用策を示します。
第二部では、対話型AIからAIエージェント、マルチエージェントへと進化する各段階で顕在化するセキュリティリスクを最新の脆弱性事例とともに体系的に解説。「AIの動作を完全に制御することは原理的に不可能」という前提に立ち、設計段階での脅威モデリング、リリース前の包括的な診断、運用開始後の継続的な監視という3つのステップによる多層防御アプローチまで、企業のAI導入担当者が知るべき実践的な対策方法を詳しく紹介します。

最後に、当社 AI Yellow/Red/Blue Team が提供する脅威モデリングから監視運用までの伴走支援メニューをご紹介し、安全と効率を両立させるロードマップと無料相談窓口をご案内します。質疑応答の時間も設けておりますので、AI 活用初心者の方から PoC を進める技術部門まで奮ってご参加ください。参加登録をいただいた方へは後日アーカイブ動画と資料もお送りいたしますので、当日ご都合が合わない場合もぜひお申し込みください。

 

 

開催日

2025年9月18日(木) 14:00~15:00

こちらから予定をご登録いただけます

会場

オンライン

  • ZOOMウェビナーにて配信させていただきます。ご参加いただく方には、開催当日朝に視聴用URLをメールにてご案内させていただきます。
  • 視聴用URLは参加されるご本人様のみ、当日限り有効です。
  • セミナー開始5分前よりログインいただけます。

アジェンダ

時間 開催内容
14:00

ログイン開始

14:05~14:30

<セッション1>
AIエージェント革命:AIエージェント活用の「実態と本音」
~企業が求める「AIエージェント」とその実装の最前線~

本セミナーでは、1,000名規模で実施した最新の「AIエージェント実態調査」と、300社超の現場支援で得た顧客インサイトをもとに、企業向けのAIエージェントに求められる本質的な機能要件を整理します。

また、現在注目を集めているリサーチ特化型AIエージェント「Deep Research」について、Allganizeの社内情報に対応したDeep Research機能のデモンストレーションを通じ、AIエージェントを具体的に体感いただきます。

市場調査から得られたデータとお客様のリアルな声から、企業におけるAIエージェントの価値や、具体的な実装可能性に迫る本セミナー。業務課題や経営課題への新たなアプローチを検討している方、AIエージェント活用に向けて足がかりが欲しい方、さらなる生成AI活用を模索している方など、多くの方にご活用いただける内容となっております。

講演者プロフィール

Allganize_ikegami

Allganize Japan株式会社 
Enterprise Solution Group
Senior Manager
池上 由樹

法律事務所にて10年勤務後、2019年米国ロースクール留学・シリコンバレー研修中にAllganizeと出会う。「AIによりヒトの価値を最大化する」とのミッションに共感し、Allganize Japan入社。生成AI関連規制やセキュリティを踏まえた、企業活動におけるリアルな生成AI・LLM、AIエージェント活用の提案・支援業務に従事。Enterprise Solution Group Senior Manager。日本・米国(NY州)弁護士。

14:30~14:55

<セッション2>
AI エージェント時代のセキュリティリスクと対策
~進化する脅威に対する多層防御アプローチ~

AI 技術は対話型から自律的な AI エージェント、さらに複数の AI が協調するマルチエージェントへと急速に進化しており、それに伴い新たなセキュリティリスクが顕在化しています。

本セミナーでは、大手チャットツールの AI 機能で発見された情報漏洩の脆弱性や、AI が利用する外部ツール連携における脆弱性など、最新の事例をもとに、AI システムの発展段階ごとのリスクを体系的に解説します。

さらに、「AI の動作を完全に制御することは原理的に不可能」という前提に立ち、どのような対策が有効なのか。設計段階での脅威モデリング、リリース前の包括的な診断、運用開始後の継続的な監視という 3 つのステップによる多層防御アプローチをご紹介。NRI セキュアが提供する AI Yellow Team(脅威モデリング)、AI Red Team(セキュリティ診断)、AI Blue Team(セキュリティ監視)の具体的なソリューションも交えて実践的な対策方法をお伝えします。

AI 導入を検討中または導入済みの企業様にとって、今後のセキュリティ戦略を考える上で必見の内容です。

講演者プロフィール

Ishikura

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
セキュリティソリューション事業本部
セキュリティソリューション事業統括部 
石倉 秀

2016年、野村総合研究所に入社後、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社へ出向。
企業向けにファイル・ストレージセキュリティサービス"クリプト便"の導入支援、運用、サポート対応、基盤構築、設計、開発、プロダクトマネジメント業務に従事。
現在は、AI関連セキュリティサービスの開発業務に従事。
14:55~15:00 アンケート/質問受付
※その場でご質問の回答はございません。後日改めて回答させていただきます。
参加費

無料(事前登録制)

参加対象

AI活用でセキュリティ面の強化・補完を検討している事業の責任者様・ご担当者様。
• 情報システム/セキュリティ部門のご担当者・責任者
• DX・AI 推進部門/CDO・CIO 配下プロジェクトリーダー
• LLMアプリ/AIエージェントの PoC・実装を検討中の開発・アーキテクトチーム
• リスク管理・内部監査・コンプライアンス部門
• 運用・監視(SOC/Blue Team)担当者
• 業種・業界を問わず、大規模な機密データを扱う組織

【主な対象業界・業種】 金融・保険業 / 公共・自治体 / 製造業(自動車・ハイテクほか) / 情報通信業 / エネルギー・インフラ / 医療・医薬品 / 小売・流通 / サービス業

参加申込受付締切

2025年9月17日(水)12:00

主催

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

参画企業

Allganize Japan株式会社

セミナーお申込要領
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お問い合わせ先

NRIセキュア セミナー事務局
E-mail:event@nri-secure.co.jp

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