止まらないサイバー攻撃被害を背景に、「サイバーレジリエンス」が注目を集めています。
サイバーレジリエンス(Cyber Resilience)とは、サイバー攻撃やシステム障害が発生した際に、事業の継続性を維持し、影響を最小限に抑えるための組織の対応力と回復力を指します。単なる防御策にとどまらず、攻撃を受けた後の迅速な回復と業務の継続を可能にするための包括的なアプローチです。
今年のCSIJシンポジウムでは、サイバーレジリエンスをテーマに、LAC西本氏をはじめセキュリティベンダー各社の経験に基づいた手法をお伝えします。また、CSIJ評価分科会、人材分科会から活動内容、フレームワークの活用をご紹介いたします。