ベネッセコーポレーションが語る、実際に効果のあった内部不正対策とは

IT活用が進み、働き方も大きく変わる中、社内システムへの攻撃が急増しています。特に内部不正による情報漏えいの場合、発見が遅れる傾向があるため、ひとたび発生すれば企業に甚大な被害をもたらします。ビジネス活動への影響はもちろん、信用を大きく失墜させることになりかねません。一体どのような対策を取れば良いのでしょうか。

そこで、本セミナーでは、ベネッセコーポレーション社でシステムの運用を担当されている高木信剛様にご登壇いただき、内部不正防止に向けて実際に行い、効果を感じた対策について紹介いただきます。

また、ルールや手運用だけに頼らない、実践的な手法として、ベネッセコーポレーション社が導入した弊社の特権ID管理ソリューション「SecureCube Access Check」を例に、長期間の運用や環境変化に対応した新たな特権ID管理の方法を解説いただきます。

内部不正対策を調査・検討中の方や、特に特権ID管理に課題感があり見直しを検討中の方に必見の内容です。是非ご参加ください。

アジェンダ

時間	開催内容
13:55	ログイン開始
14:00~14:20	＜セッション１＞インシデント事例から見えてくる内部不正を効果的に防ぐ対策とは昨年、システムの運用保守業務を担当していた元派遣社員が顧客情報を不正に持ち出した事案が発覚し、大きく報道されました。企業の情報資産を守るにあたり、サイバー攻撃対策はもちろん重要ですが、大きな情報漏えいにつながるという点では、内部不正への対策も欠かせません。本セッションでは、実際に発生した事件を例に内部不正対策の課題や対策について解説します。講演者プロフィール NRIセキュアテクノロジーズ株式会社統制ソリューション事業部部長　大谷佳裕 2009年に野村総合研究所（NRIセキュア）に入社。複数のセキュリティソリューション開発に従事。専門は特権アクセス管理など、IDに関するソリューション開発・導入。
14:20～14:50	＜セッション２＞ベネッセのサーバ３千台を支えているインフラ担当が語る！本当に効果のある内部不正対策とはベネッセで実施している様々な内部不正防止対策の中で、日々インフラ運用している現場視点から、失敗談を踏まえた効果のあった対策を紹介させていただきます。インフラを運用する現場からは、セキュリティが厳しくなると手間が増え、面倒であると感じてしまうことがあります。その中でも、現場監督からみた、効果のある施策を紹介します。また、特権IDの管理に関しては、長期間の運用や環境の変化に伴い、新たな課題やリスクが発生してきており、現在取り組んでいる「SecureCube Access Check」の機能を活用した新たな特権ID管理方法について共有させていただきます。講演者プロフィール株式会社ベネッセコーポレーション Digital Innovation Partners インフラソリューション部インフラサービス2課課長　高木信剛　氏 15年間、システムインテグレーターで、日本とアメリカを拠点にシステム構築に従事。その後、5年間にわたり全国展開している専門学校のIT戦略マネージャとして、売り上げ貢献するシステムの導入と運用に携わる。 2017年にベネッセインフォシェルに入社後、インフラの運用と構築を担当し、2019年からはベネッセの公開系システムのサーバ運用部署の責任者。2023年7月にベネッセコーポレーションへ合併。
14:50~15:00	質疑・応答

時間

開催内容

13:55

ログイン開始

14:00~14:20

＜セッション１＞
インシデント事例から見えてくる内部不正を効果的に防ぐ対策とは

昨年、システムの運用保守業務を担当していた元派遣社員が顧客情報を不正に持ち出した事案が発覚し、大きく報道されました。企業の情報資産を守るにあたり、サイバー攻撃対策はもちろん重要ですが、大きな情報漏えいにつながるという点では、内部不正への対策も欠かせません。

本セッションでは、実際に発生した事件を例に内部不正対策の課題や対策について解説します。

講演者プロフィール

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
統制ソリューション事業部
部長　大谷佳裕

2009年に野村総合研究所（NRIセキュア）に入社。複数のセキュリティソリューション開発に従事。専門は特権アクセス管理など、IDに関するソリューション開発・導入。

14:20～14:50

＜セッション２＞
ベネッセのサーバ３千台を支えているインフラ担当が語る！
本当に効果のある内部不正対策とは

ベネッセで実施している様々な内部不正防止対策の中で、日々インフラ運用している現場視点から、失敗談を踏まえた効果のあった対策を紹介させていただきます。

インフラを運用する現場からは、セキュリティが厳しくなると手間が増え、面倒であると感じてしまうことがあります。その中でも、現場監督からみた、効果のある施策を紹介します。
また、特権IDの管理に関しては、長期間の運用や環境の変化に伴い、新たな課題やリスクが発生してきており、現在取り組んでいる「SecureCube Access Check」の機能を活用した新たな特権ID管理方法について共有させていただきます。

講演者プロフィール

株式会社ベネッセコーポレーション
Digital Innovation Partners
インフラソリューション部インフラサービス2課
課長　高木信剛　氏

15年間、システムインテグレーターで、日本とアメリカを拠点にシステム構築に従事。その後、5年間にわたり全国展開している専門学校のIT戦略マネージャとして、売り上げ貢献するシステムの導入と運用に携わる。
2017年にベネッセインフォシェルに入社後、インフラの運用と構築を担当し、2019年からはベネッセの公開系システムのサーバ運用部署の責任者。2023年7月にベネッセコーポレーションへ合併。

14:50~15:00

質疑・応答