クラウドシフトやリモートワークが拡大するなか、日々高度化・巧妙化するサイバー攻撃、新たな脆弱性対応、情報漏洩・内部犯行などのインシデントは、さまざまなセキュリティソリューションを入れても対症療法だけではなかなか解決できません。また、一元管理しやすい境界型防御からゼロトラストに移行しようとする企業が増えていますが、その場合、データも分散されてしまいます。そんななか、改めて、データ分析(監視・検知)が注目されています。
本セミナーでは、いかにデータ分析をして、限られたリソースの中で、セキュリティ業務を効率的かつ効果的にするか、具体的な成功事例を交えて解説します。また、今後広まっていくであろう次世代技術「PETs」も紹介します。
2001年に野村総合研究所入社。主に金融業界向けのシステム基盤の構想立案・CIAMソリューションの事業企画・開発業務に従事。14年よりNRIセキュアテクノロジーズに出向、サイバーセキュリティコンサルティング業務に従事する傍ら、ID&APIコンサルティングチームを立ち上げチームを統括。
現在では、戦略コンサルティング事業本部長として、金融業界をはじめ、カード、製造業、エネルギー業界など多様な業種・業態に、企業のデジタルセキュリティ改革を支援するサービスを提供している。