社会経済活動がデジタル化していく社会においてCISOにはどのような知識が必要なのか、CSIRTのメンバーの教育はどうしようか、情報セキュリティに関する製品やサービス開発はどのように行えばよいのかなど、ユーザ企業もベンダー企業も人材育成の悩みは尽きません。セキュリティ事故をベースにした過去事例への教育はわかりやすい一方で、将来に発生するリスクに動的に対応する力が付きにくいのが現状です。
CISSPの8ドメインは情報セキュリティ活動のあり方について基盤づくりから学び、実践的な対策を行うための考えかたを構築するために必要な情報が集約されています。
セミナーでは「CISSPならこう考える」ということで、経営陣やCISO、CSIRTのメンバーが知っておくべき情報セキュリティの知識をわかりやすくお教えします。通常は5日間で行っているオフィシャルセミナーの中から、CISOに大きく関係するセキュリティとリスクマネジメント、アイデンティティとアクセスの管理、資産のセキュリティを中心に8ドメインのトピックをご理解いただくためのショートセミナーを行います。
CISSPを受験させてみたいけど、どのような内容になっているのかわからないという経営層の皆さんにも理解しやすい内容で提供させていただきます。情報セキュリティベンダーで製品・サービス企画を行っている皆さんにも効果的な内容となっています。
※講師の講義は前回の録画を使用します。
※本セミナーはCISSPの取得を検討している方向けの紹介セミナーです。既にCISSPを取得している方へのCPE対象セミナーではありません。