EN

SANS コミュニティセッション in 大阪

SANSのコミュニティセッションを初めて大阪で開催いたします。
SANSのフェローであるハル・ポメランツが、現在起こりつつある脅威の動向をご説明するとともに、技術者の方々向けにコマンドラインの”カンフー”テクニックをご披露します。この機会を逃さず、ぜひご参加ください。

14:30 < 開場・受付開始 >

15:00 ~ 15:50  < セッション1 > ※同時通訳付き
最新サイバー攻撃の傾向と、その対応策とは?

対応コストや操作者のリスクを最小化するために、悪意のあるサイバー攻撃は国家や犯罪者のために広く悪用される戦略のひとつになっています。窃取された数々の情報は公共に晒され続け、重要なインフラストラクチャからテレビや食器洗い機まで、ネットワークに繋がるすべてが危険にさらされています。これまでのサイバー攻撃の傾向を調べることで、将来の展望を予測します。今後の脅威からあなたの組織を守るために今すぐ取るべき重要なステップは何でしょうか。

SANS フェロー
Deer Run Associates
Hal Pomeranz

15:50 ~ 16:00 < セッション2 >
SANSトレーニング、GIAC認定資格について

SANS Sales Director, Japan
小柳修二

16:10 ~ 17:10 < セッション3 > ※同時通訳付き
Linuxコマンドライン道場

Linuxコマンドラインは、驚くほど強力なプログラミング環境です。その機能をマスターすることで、生産性を大幅に向上させることができます。Hal先生は、快調なペースで面白いプレゼンテーションを通じて、難しいコマンドラインの課題に取り組むための重要なポイントについて披露します。自身のラップトップを用いて一緒に試すこともできます。とても難しいコマンドラインの課題に向き合い、Hal先生にチャレンジしてみてください。

SANS フェロー
Deer Run Associates
Hal Pomeranz

 

17:10 ~ 17:30 < Q & A >

Hal Pomeranzのプロフィール>

Hal Pomeranzは、知的財産の盗難、従業員のサボタージュ、組織的サイバー犯罪や悪意のあるソフトウェアに至るまで、様々な相談を受ける独立したデジタルフォレンジック調査官です。彼は米国とヨーロッパの法執行機関や、グローバル企業に協力してきました。

WindowsとMacのフォレンジックの世界では一般的であり、LinuxおよびUNIXシステムの分析についても、この世界に重要な貢献ををしている専門家です。彼のEXT3ファイル回復ツールは世界中の研究者によって使用されています。EXT4ファイルシステムのフォレンジックに関する研究も、EXT4に対するオープンソースのフォレンジックツール開発の一助となりました。Halは、Linuxのメモリ取得と分析を自動化するために広く使われているツールの開発にも貢献しています。しかし、Halは基本的にはフォレンジックの実践者であり、それが彼の研究を推進しています。彼のEXT3ファイル回復ツールは、調査の直接的な結果であり、実際に複数の起訴や訴追を成功に導いたデータ回復に繋がっています。

会場

第二吉本ビルディング ヒルトンプラザウエスト

参加費

 

無料

参加定員

70名(事前登録制)

主催

SANS Institute
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

お申込み要領

※プログラム内容や開催日時等は、都合により変更する場合がございます。

※参加申込数が定員を超過した場合や、ご本人様確認が取れない場合は、お断りさせていただく場合がございます。

※セミナー当日は受付にてお名刺を頂戴しております。あらかじめご用意の程お願いいたします。

※各セミナーへのお申込時にご記入いただきました個人情報につきましては、十分注意のうえ取扱い、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社、関連会社、野村総合研究所グループ、および主催社(SANS Institute)からのセミナー案内や製品・サービス案内、メールマガジン、DM、その他お知らせの送付、各種調査依頼以外の目的には使用いたしません。

 

お問い合わせ先

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
セキュリティキャリア ディベロップメントセンター(SCDC)
E-mail: scdc@nri-secure.co.jp  TEL:03-6706-0606

受付終了