NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下「NRIセキュア」)は、クラウドサービスへのアクセスを可視化・制御するセキュリティ対策ソリューション「Netskope Security Cloud」のマネージドサービスにおいて、リアルタイム監視に対応するとともに、リモートアクセス機能「Netskope Private Access」の提供を、本日開始します。また、このマネージドサービス名称「Netskope CASB[i]運用支援サービス」を、「Netskope Security Cloud管理サービス(以下「本サービス」)」に刷新します。
本サービスは、クラウドサービスの可視化・コントロールからリモートアクセスまでを、一括で管理できるNetskope Security Cloudの運用・監視を、お客さまに代わって実施し、企業のゼロトラスト環境の導入を後押しするものです。
本サービスで新たに対応・追加した点は、以下の通りです。
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クラウドへのアクセスログを、NRIセキュアがリアルタイムで監視
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VPN不要でセキュアなリモートアクセス環境を実現
「Netskope Private Access」機能は、マルチクラウド環境においてゼロトラストネットワークアクセスを提供する機能です。認証されたユーザIDごとに、アプリケーションへのアクセスを制御できるほか、パブリッククラウドへはVPNを経由せずに直接アクセスできるセキュアな環境を整えることで、リモートワークユーザの急増にも対応できます。
本サービスの詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。
https://www.nri-secure.co.jp/service/mss/netskope
NRIセキュアは今後も、企業・組織の情報セキュリティ対策を支援するさまざまな製品・サービスを提供し、グローバルな規模で安全・安心な情報システム環境と社会の実現に貢献していきます。
[i] CASB:
Cloud Access Security Brokerの略。従業員がクラウドサービスを利用する際のセキュリティを、一括管理する役割を果たすソリューションのことです。