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NRIセキュア、セキュリティ対策実行支援プラットフォーム「Secure SketCH」のPREMIUMプランに新機能を追加〜 導入企業独自のタスク管理と対策ロードマップ策定を支援 〜

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下「NRIセキュア」)は、企業の情報セキュリティ対策実行を支援するプラットフォーム「Secure SketCH(セキュア スケッチ)」の有償プラン「PREMIUM(プレミアム)プラン」において、「タスク管理機能」と「対策計画編集機能」の提供を本日開始します。

 

これらの新機能を利用することで、導入企業はセキュリティ対策を実行する際のタスク(業務)を詳細に管理し、自社の状況を踏まえた実行計画(ロードマップ)を策定できるようになりました。対策状況の可視化から実行までのPDCAサイクルを、より効果的に運用することが可能になります。

新機能の概要と特長は、以下の通りです。

1.タスク管理機能

セキュリティ対策を実行する過程で必要なタスクを、管理・可視化する機能です。対策ごとに求められる作業やプロセスを細分化し、タスクとして登録するとともに、優先度、担当者、期日を設定できるようになりました。入力したタスクを、一覧表示することも可能です(図1)。導入企業のセキュリティ担当者は、Secure SketCHの管理画面上で、各タスクの進捗状況を一元的に管理できるようになり、実施漏れを防ぐことで、対策を確実に実行できます。

 

図1:タスクの一覧表示画面のイメージ

20200811_sketch-1

2.対策計画編集機能

Secure SketCHの既存機能である「対策計画機能」では、入力された自社の対策状況に合わせて、自動的に推奨ロードマップが表示されます。このロードマップを、導入企業が自由に編集し、独自の対策計画を作成することができる機能を新たに追加しました。各社固有の状況を加味して、実施する対策とその対策実行にかかる想定期間を編集し、ロードマップを作成することで、より実効性の高い計画の策定が可能になります(図2)。

また、ロードマップ通りに対策を実施した場合にセキュリティレベルがどう変化していくかについて、評価(スコア)が表示されるので、対策の有効性を時系列で分かりやすく確認することができます(図3)。

図2:ロードマップ編集画面のイメージ

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図3:評価(スコア)の時間的推移を示すタイムライン画面のイメージ

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本サービスの詳細については、次のWebサイトをご参照ください。

https://www.secure-sketch.com/function

 

NRIセキュアは今後も、Secure SketCHの機能強化・品質維持向上に努め、グローバルな規模で安全・安心な情報システム環境と社会の実現に貢献していきます。

 

ニュースに関するお問い合わせ

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 広報担当
E-mail: info@nri-secure.co.jp