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無線通信のセキュリティ診断サービスを開始
~IoT分野で活用が進むLPWAや、LTE、Bluetoothなどが対象~

2018年7月25日
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下「NRIセキュア」)は、IoT時代を支える通信技術として注目度の高いLPWA※1をはじめ、LTE(4G )やBluetoothなどの無線通信を対象にしたセキュリティ診断サービス(以下、「本サービス」)を本日から提供します。

IoTや産業分野のIoT( IIoT)領域の拡大により、サービスや用途に応じて様々な無線通信技術が利用されるとともに、セキュリティを脅かすアタックサーフェス(攻撃を受ける可能性のある領域)が多種多様になってきています。また、ソフトウェア無線(SDR)技術※2の進歩に伴い、無線通信を利用した攻撃が低コストかつ容易に行えるようになり、これまで安全とされてきた携帯電話ネットワークにおいても、リスクが報告されるようになってきました。

無線通信を利用したそのような攻撃からIoTシステムを守るため、本サービスでは「コネクテッドカー(自動車)」「スマートファクトリー(製造・プラント)」「スマートシティ(インフラ)」「ライフスタイル(コンシューマ)」の4分野について、それぞれ代表的なIoTシステム構成の特性を踏まえ、通信方式に応じたセキュリティ診断を行います(図参照)。

図:無線通信セキュリティ診断サービスの提供範囲

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また、無線通信区間の診断に加えて、IoTシステムの全体像や実際の利用シーンを踏まえた、総合的なIoTセキュリティ診断を実施することも可能です。

本サービスの詳細については、下記のWebサイトをご参照ください。

https://www.nri-secure.co.jp/service/assessment/iot_wireless.html

NRIセキュアは今後も、企業・組織の情報セキュリティ対策を支援するさまざまな製品・サービスを提供し、グローバルな規模で安全な情報システム環境と社会の実現に貢献していきます。

※1 LPWA(Low Power Wide Area):

低消費電力かつ広範囲の無線通信が可能な通信技術の総称。特定小電力無線などの免許が不要なものと、免許が必要なものがある。例えばLoRaWAN、Zigbee、Wi-SUNなどの規格がある。

※2 SDR(Software Defined Radio)技術:

ハードウェアの設定を変更することなく、ソフトウェアを変更することにより、異なる無線方式に切り替えることができる技術のこと。

ニュースに関するお問い合わせ

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 広報担当
TEL:03-6706-0622 E-mail:info@nri-secure.co.jp