NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下「NRIセキュア」)が執筆協力した書籍「ITロードマップ2017年版」(野村総合研究所)が、東洋経済新報社より本日発刊されました。
ビジネス、社会、経済のしくみを変えるITの近未来をまとめた本書籍において、NRIセキュアは情報セキュリティ技術の動向を担当し、「第4章 重要になるセキュリティ技術」にて、マルウェア*1対策とDevSecOps*2を解説しています。
「ITロードマップ2017年版 ―情報通信技術は5年後こう変わる!―」
野村総合研究所 デジタルビジネス開発部 著
東洋経済新報社 発行
2017年3月9日発行
定価:本体2500円+税
A5判・283ページ
「ITロードマップ2017年版」に関するお問い合わせは、野村総合研究所の本書籍紹介ページにて受け付けています。
*1 マルウェア:Malicious Softwareの略。不正かつ有害な動作を行なう意図で作成された悪意の有るソフトウェアや悪質なコードの総称で、ウイルス、トロイの木馬などを含む。
*2 DevSecOps:開発(Development)と運用(Operations)が密に連携することで、開発期間を短縮し、リリース頻度を高める開発スタイルであるDevOpsに、セキュリティ(Security)を加えて、セキュリティを確保しつつビジネス対応スピードを高めるシステム開発スタイルのことを指す。