NRI SECURE

京山 剛大

「万が一」すらも、起こさない。それが私たちの仕事における社会への貢献である。

TAKEHIRO KYOYAMATAKEHIRO KYOYAMA京山 剛大マネージドセキュリティサービス事業本部 本部長

24時間365日のハイレベルな
セキュリティ運用・監視体制を提供。

私が管掌するマネージドセキュリティサービス事業では、お客様をサイバーセキュリティの脅威から守るために、ITセキュリティのプロフェッショナルがお客様の立場にたってセキュアなネットワークの設計、構築、運用までを行うフルアウトソースサービスを提供しています。日米の拠点に高度なセキュリティ資格を有するアナリストやエンジニアを配置し、時差を利用して24時間365日のハイレベルなセキュリティ運用・監視体制を提供できるのが強みです。いまやインターネット、ウェブサイト、メール、IoTなどセキュリティの脅威が紛れ込む箇所は多岐に渡っており、そこから会社のシステム・人を攻撃するといった手法も日々増えています。そういった脅威から守るための仕組みやソリューションをお客様にフィットするように設計して導入・運用していきます。実際に攻撃のアラートが上がった際には、それがどのような攻撃でどんな対処が必要か、それとも誤検知で業務継続の対処が必要か、それらを日々対応していきます。本当の攻撃であることを見逃さない。お客様には決して迷惑をかけることなく、何事もなかったかのように普段の業務を安定運行していく。それが私たちの仕事の価値だと思っています。

京山 剛大

お客様のシステムや環境を守るという
使命感を胸に、日々の仕事に臨む。

お客様のシステムや環境を守るということは、私たちが果たす使命だと思っています。私たちにご依頼をいただくお客様の環境で「万が一」があってしまっては、お客様のビジネスのみならず、日本経済にも影響を及ぼす可能性があります。だから「万が一」すらも起こさせないことを目指していくのが、社会への貢献になっているのではないかと思います。セキュリティは黒子の存在と思いますが、我々が一つひとつの企業をきちんと守り抜くことで、セキュリティの価値が高まり、ひいては世の中を安全な社会に導いていけると思います。だからこそ、目の前のお客様をしっかりと守っていくことを大切にしたいです。 テクノロジーの進化や世の中の変化にあわせて、システムやITの形態も変わり、それにあわせて攻撃者の手法も変わっていきます。よくそんなことを考えたな、といったような手法も生まれてきます。それに対応できるよう監視や運用の方法も変化させていかないといけません。いまセキュリティモデルも大きな変化を迎えています。ファイヤーウォールを中心とした境界防御型のセキュリティモデルから、クラウド活用に合わせたゼロトラストセキュリティモデルの重要性が高まっています。常に私たち自身も時代の流れを読み、どうセキュリティをインテグレートしていくのかを考え続けないといけません。お客様のセキュリティを守るということは、常にお客様をリードできる知識やスキルを備えた存在であるべきですから。常に挑戦し続け、我々自身をアップグレードしていきます。

京山 剛大

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