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【図解でわかる】サイバー攻撃の種類と対策

作成者: 森 茉莉香|2018/11/15

皆様はサイバー攻撃の種類をどのくらいご存知ですか?DDoS攻撃、不正アクセス、・・・カテゴリだけでもいくつもに分かれますが、またその攻撃手法毎に名前が付いていたり、種類を挙げればキリがありません。

 

サイバーセキュリティが経営課題と考えられるようになった今、「攻撃によってどんな被害を被るのか?」「自社にとって一番影響のある攻撃とは何か?」について、知っておく必要があるのではないでしょうか。

 

そこで、本記事ではよく話題にあがる代表的な攻撃をわかりやすく解説します。説明する際に使えるように、記事の最後で一括ダウンロードのご案内もしていますので是非お役立てください!

サイバー攻撃10選!

今回ご紹介するのは「脆弱性を突く攻撃」と「不正アクセス」と「DDoS攻撃」です。

 

それぞれ手法毎に1枚にまとめ、計10種類の攻撃の「事象・原因・対策」を解説します。どれもシンプル・簡潔を意識して、必要最低限の情報を盛り込みましたので各攻撃の概要の把握にご活用ください。

1-4:脆弱性を突く攻撃

アプリケーションなどのセキュリティ上の欠陥を狙って、異常な動作を引き起こす攻撃を指します。

 ① バッファオーバーフロー

 ② SQLインジェクション

 ③ ディレクトリトラバーサル

 ④ クロスサイトスクリプティング(XSS)

5-7:不正アクセス

アクセス権を持たない人が、本人になりすましてサーバやサービスにアクセスする行為を指します。

 ⑤ ワードリスト攻撃

 ⑥ 総当たり(ブルートフォース)攻撃

 ⑦ リバースブルートフォース攻撃

8-10:DDoS攻撃

サーバに高負荷をかけるような通信を、複数の端末から送りつける攻撃を指します。

 ⑧ ネットワーク資源消費型(UDPフラッド、Pingフラッド攻撃等)

 ⑨ システム資源消費型(SYNフラッド、HTTPフラッド攻撃等

 ⑩ リフレクション攻撃

脆弱性を突く攻撃

不正アクセス

 

DDoS攻撃

おわりに

 

本記事でご紹介した内容は以下から無料でダウンロードいただけます。

記事内ではご紹介しなかった「各攻撃に有効なソリューション」についてのまとめも掲載していますので、是非ダウンロードしてご活用ください!

 

 

 

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