ブログ|NRIセキュア

”セキュリティの難しさ”をデザインで越える|白坂教授と考える、共創とデザインの力

作成者: 企画チーム|2025/05/20

独立した複数のシステムが統合された巨大システム「Systems of Systems(SoS)」が注目される近年。データの一元化や情報処理コストの圧縮といったメリットが期待される一方、セキュリティ対策の難しさが課題として浮上しています。SoS時代で企業に求められる正しいセキュリティマネジメントとはどのようなものでしょうか?SoSをはじめ経営のシステム化に関する研究に取り組む慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授の白坂成功氏と、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 セキュリティソリューション事業本部長の足立道拡が対談しました。

「体験をデザインする」ことの重要性

※慶應EDGEグローバルイノベータープログラム: 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科による人材育成連携プログラム。システム思考とデザイン思考を融合しながら、分野を横断したアプローチで新価値創造を促進。学内外の多様な人が相互作用する場を通じて、継続してイノベーターが生まれる仕組みとしてデザインされている。

 

セキュリティ評価に「偏差値」という独自の概念を導入

75の設問でセキュリティレベルを可視化、Secure SketCHの特徴

 

Secure SketCH」のWEBサイトより

イノベーションを起こす組織に必要なのは「アジャイル思考」と「多様性」

KEIO EDGE」のWEBサイトより

 

System of systems (SoS) 化が進む今、理想のセキュリティマネジメントとは?