写真左から NRIセキュアテクノロジーズ 小坂 土屋 Box Japan 結城氏
一度身に付いた習慣を変えるのは困難ですが、働き方が激変した中、合理性に欠けた習慣やIT環境を使い続けていても無用な手間やコストが膨らむことになるでしょう。デジタルワークプレースが当たり前という時代を見据え、私たちはどのように変化していくべきでしょうか。
Box Japanのパートナーソリューションエンジニア 結城亮史氏をお招きし、NRIセキュアテクノロジーズのセキュリティアーキテクチャコンサルティング部に所属する小坂充、ファイルセキュリティ事業部の土屋亨とともに考えてみました。
コロナ禍が劇的に変えた働き方とビジネスのスピード感
Q:この数年、企業を取り巻く環境はどう変化したでしょうか?
Box Japanのパートナーソリューションエンジニア 結城亮史氏
Q:もう一つのここ数年の変化として、パスワード付きZIPファイルとそのパスワードを別々のメールで送るPPAPという慣習から脱却する動きもありますね。
ミス、そして故意による情報漏洩のリスクも
Q:一方で、一連の変化に伴って高まるリスクもありそうです。
NRIセキュアテクノロジーズ ファイルセキュリティ事業部 土屋亨
Q:故意の持ち出しも起こり得ますね。
NRIセキュアテクノロジーズ セキュリティアーキテクチャコンサルティング部 小坂充
セキュリティ対策に投資するため生産性や利便性という果実も追求
Q:こうしたリスクや課題がある中、利便性とセキュリティを両立させ、コラボレーションを加速するポイントは何でしょうか。
ゼロトラストセキュリティの推進にも貢献
Q:こうした観点を踏まえつつ、この先、企業のITアーキテクチャはどう進化していくでしょうか。
<関連サービス>
BOX(ボックス) クラウド・コンテンツ・マネジメント