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総務省「テレワークセキュリティガイドライン第5版」を解説|5分で分かる改訂のポイント

作成者: 田村 史帆|2021/05/31

 みなさまの企業では、テレワークを実施されているでしょうか。

 

 テレワークを実施している企業の中には、COVID-19や緊急事態宣言発令の影響で、昨年から急遽テレワークを開始した企業も多いのではないでしょうか。また、働き方改革の一環として、これから本格的にテレワークの導入を検討されている企業もいることでしょう。

 

 そんな中、

 

「テレワークを導入したが、セキュリティ対策が後回しとなってしまっている。このままで本当に大丈夫なのだろうか。」

 

「今後も見据え本格的にテレワークを開始したいが、導入するにあたり何に気を付けたらよいのかよくわからない。」

 

といった不安をお持ちの担当者の方も、多くいるのではないでしょうか。これらの不安解消の助けとなるべく、2021531日に総務省から「テレワークセキュリティガイドライン第5」が公開されました。

 

 本記事では、「テレワークセキュリティガイドライン第5版」について、本ガイドラインの策定に携わった立場から、3ステップでわかりやすく解説します。

 

テレワークセキュリティガイドラインとは? 

第4版と第5版の違い

 

「テレワークセキュリティ第5版」の内容を解説

 

おわりに

 サイバー攻撃が高度化する中、自社のセキュリティを担保するために、テレワーク導入の検討や、テレワーク推進にあたり、考慮しなくてはいけないことが数多くあります。

本記事が、皆さまのテレワーク導入・推進にあたり、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 また、NRIセキュアテクノロジーズでは、テレワークにおける不安を解消する助けとなるべく、テレワークに関するアセスメントサービスを提供しています。

 

 本サービスにご興味がある際には、お気軽にお問い合わせください。