開催日：2020年7月8日（水）
デジタル・トランスフォーメーション（DX）によるビジネス変革が必要とされる中、従来は工場の生産設備やビル施設内の閉じた環境にあった制御システムは、外部のシステムとネットワークで繋がり、データ活用の高度化が進んでいます。
OTネットワークを通じた制御システムへのサイバー攻撃事例も増加しており、セキュリティ対策を進めるうえでどのような課題があり、どのような対策を行っていくべきか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、制御システムを取り巻くセキュリティ課題と対策の勘所をご紹介するとともに、三井不動産株式会社よりベンチャー部門のご担当者様をお招きし、DXとそれに伴うセキュリティ対策事例をご紹介します。
また、OTネットワークを守るための具体的な解決策と事例もあわせてご紹介します。
14:55 <オンラインセミナーログイン開始 >
15:00～15:15 < セッション1 >
OTネットワークのセキュリティ対策の勘所
～生産設備、制御システムへの被害を未然に防ぐために～
工場の制御システムを取り巻くセキュリティリスクの変化と、アフターコロナでの事業継続に向けたプロセス変革を踏まえて、OTネットワークの視点からセキュリティ対策の勘所をご紹介します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
DXセキュリティ事業開発部
上級セキュリティコンサルタント 北條 伸英
15:15～15:30 < セッション2 >
三井不動産の考える不動産業のイノベーション
～三井不動産の考えるビルシステムのDXとセキュリティ対策～
三井不動産株式会社よりベンチャー部門のご担当者様をお招きし、三井不動産の考えるビルシステムのDXと、SCADAfenceを活用したセキュリティ対策事例についてご紹介いただきます。
三井不動産株式会社
ベンチャー共創部
主事 能登谷 寛 様
15:30～16:45 < セッション3 >
製造業のニューノーマルを考える
～サプライチェーンリスク管理と遠隔保守・制御の視点から～
製造業のアフターコロナに向けた戦略として、大きな変革が予想されるサプライチェーン及び遠隔からの工場設備保守・運用の二つの視点での考察を行い、それに伴い必要とされるセキュリティ面での施策について、SCADAfenceのソリューションを交えてそのベストプラクティスを紹介します。
SCADAfence (Japan)
シニアソリューションコンサルタント 梅根 庸一 様
15:45～16:00 < セッション4 >
重要データや分析基盤を守るために必要なセキュリティとは
～製造業向けの特権ID管理手法について～
データ活用の高度化が進み、データの格納先や分析基盤のサーバはオンプレミスやクラウドと多岐にわたるなか、分析結果といった重要な情報を守るためのアクセス統制とID管理の手法についてご紹介します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
ソフトウェアビジネス三部
岸川 孝明
16:00～16:20 < 質疑応答・アンケート回答 >
会場
オンライン
・ZOOMウェビナーにて配信させていただきます。
・お申し込みいただいた後、5分程度で視聴用URLを自動返信させていただきます。
・視聴用URLは参加されるご本人様のみ、当日限り有効です。同時に複数の人がログインすることはできません。他の方への転送等はご遠慮くださいませ。
・セミナー開始5分前よりログインいただけます。
受講対象者
・OT/ICSのセキュリティ対策をご検討されているユーザー企業のご担当者様※本セミナーテーマにおいて競合となりうる企業様、個人でのお申し込みはご遠慮ください。お断りさせていただく場合がございます。
参加費
無料（事前登録制）
参加定員
90名
主催
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
協力
SCADAfence, Ltd.
お申込み要領
※メールアドレスは会社で業務上お使いになられるメールアドレスをご記入ください。フリーメール等の場合はお断りさせていただく場合がございます。
※競合他社様、個人でのご参加、本人確認が取れない場合はお断りさせていただく場合がございます。
※本セミナーへのお申込時にご記入いただいた個人情報につきましては、原則としてご本人の承諾なしに第三者に提供することはいたしません。
主催、協力企業における「個人情報保護方針」に基づき、適切に管理いたします。
・NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 「プライバシーポリシー」
・SCADAfence 「Privacy Policy」
お問い合わせ先
NRIセキュア セミナー事務局
E-mail：event@nri-secure.co.jp
