SANS Tokyo Autumn 2019

重要なお知らせ

3月開催のSANS Secure Japan 2020ご受講の皆様へ (2020年3月12日 17:00現在)

3月9日(月)~3月14日(土)にて実施中の以下のコースは、新型コロナウイルス感染症の拡大にともなうSANS Instituteからの要請により講義を3月12日(木)にて打ち切り、以降、オンライン版のご提供による代替措置を講じさせていただきます。

欧州での感染状況の拡大により、一層の安全確保が必要となっているなか、より高いレベルでグローバル統一の措置を取ることが重要との SANS Instituteの判断に基づき、今回のご案内となりました。

SECURITY 560 Network Penetration Testing and Ethical Hacking
SECURITY 540 Cloud Security and DevOps Automation
SECURITY 401 Security Essentials Bootcamp Style
FORENSIC 508 Advanced Incident Response, Threat Hunting and Digital Forensics

ご受講中のお客様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんが、なにとぞご理解いただきますようお願いを申し上げます。


3月開催のSANS Secure Japan 2020ご受講の皆様へ (2020年2月26日 18:00現在)

3月2日(月)~3月7日(土)に実施を予定しておりました以下のコースは、新型コロナウイルスの流行に伴い、担当講師の手配ができなくなったことから、誠に勝手ながら中止とさせていただきます。

受講を予定されていた方々へは今後の対応について個別にメールまたは電話にてご連絡をさせていただきます。

中止コース

    SECURITY 545 Cloud Security Architecture and Operations
    SECURITY 504 Hacker Tools, Techniques, Exploits and Incident Handling

なお、他コースに関しましては、現時点では、新型コロナウイルス感染拡大への最大限の防止策を取りながら開催する予定です。

また変更があり次第、随時掲載いたします。よろしくお願いいたします。

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SEC504Hacker Tools, Techniques, Exploits and Incident Handling

本コースは、攻撃者のねらいとその手口を詳細に理解し、それを踏まえた脆弱性の発見と侵入検知の実技経験を養い、総合的なインシデントハンドリングが行えるようになることを目的としています。受講を通じて得られる知識とスキルによって攻撃者より優位な立場に立てるでしょう。

日程 2020年3月2日(月)~7日(土)
講師 Zach Mathis(SANSローカルインストラクター)

SEC511Continuous Monitoring and Security Operations

いままで多くの企業・組織が、多くの時間・お金・人材を投資して、サイバー上の脅威とサイバー攻撃に対して立ち向かってきました。このような多大な努力にも関わらず、いまだに侵入被害にあっています。本コースでは、防衛戦略を学ぶことにより、攻撃者の兆候に気付き、敵を検出し脅威を分析することが、あなたの組織やSOC(Security Operation Center)で自ら行えるようになります。このようなプロアクティブ(先駆的)なアプローチを行うことで侵入の早期検知を行うことが可能となり、攻撃者の計画を挫くことができるでしょう。

日程 2020年3月2日(月)~7日(土)
講師 Christopher Crowley(SANSシニアインストラクター)

SEC760Advanced Exploit Development for Penetration Testers

本コースはペンテスター向けの最高位コースです。
Windows、Linuxなど、今日幅広く利用されているOSの脆弱性は複雑で難解である一方、高度なスキルを持つブラック・ハッカーにとっては格好のターゲットとなる可能性があります。
本コースでは、アプリケーションのリバースエンジニアリングや、カーネルのデバッグ、1-day exploitsに対応するためパッチを解析する方法などを学びます。

日程 2020年3月2日(月)~7日(土)
講師 James Shewmaker(SANS認定インストラクター)

FOR610Reverse-Engineering Malware: Malware Analysis Tools and Techniques

本コースでは、マルウェア解析に使うツールと、解析に関わる技術を詳細に学びます。
特にフォレンジック調査やインシデント対応の担当者、セキュリティエンジニア、IT管理者を対象としており、Windowsシステムを対象としたマルウェアを解析するための実践的なスキルを身に付けることが可能です。

日程 2020年3月2日(月)~7日(土)
講師 Evan Dygert(SANS認定インストラクター)

SEC545Cloud Security Architecture and Operations

本コースでは、SaaS、PaaS、IaaSなどの各種クラウドセキュリティの基本について理解し、クラウドポリシーとガバナンスに関する重要なコンセプトを学びます。そこには技術的なセキュリティの原理原則や想定リスクは勿論、クラウドセキュリティアライアンスフレームワークも含まれます。

日程 2020年3月2日(月)~6日(金)
講師 Dave Shackleford(SANSシニアインストラクター)

SEC401Security Essential Bootcamp Style

セキュリティに関する脅威は日々拡大し続けており、企業・組織が攻撃の対象となることはもはや回避できない状況です。
本コースでは、重要な情報資産を保護し、セキュリティを確保するために必要な基礎知識・スキルを、様々なハンズオンを交えながら身に付けます。
(※本コースは日本語で開催いたします)

日程 2020年3月9日(月)~14日(土)
講師 根岸 征史 / 林 聡 (SANSローカルインストラクター)

SEC560Network Penetration Testing and Ethical Hacking

本コースは、バランスが取れたセキュリティ・プロフェッショナルとして活躍するために必須のコースです。
所属する企業・組織に介在する脆弱性を検査する最良の方法と、倫理的ハッキングに関するノウハウを学びます。
コースの終盤では、実世界で行われる脆弱性検査と同様のシナリオを使ったハンズオンを行います。

日程 2020年3月9日(月)~14日(土)
講師 Matthew Toussain(SANS認定インストラクター)

FOR508Advanced Incident Response, Threat Hunting, and Digital Forensics

本コースでは、インシデント対応と脅威ハンティングについて高度な知識を学び、受講者が以下を把握・実行できるようにします。
 ・インシデントがいつどのように発生したのか
 ・影響を受けたシステムをどのように特定するか
 ・窃取、改ざんされた情報資産のアセスメントをどのように実施するか
 ・被害の封じ込めと回復をどのように行うか
 ・脅威インテリジェンスに関する主な情報をどのように入手するか
 ・攻撃元に関する情報を入手し、更なるインシデント発生をどのように抑制するか

日程 2020年3月9日(月)~14日(土)
講師 Steve Anson (SANS認定インストラクター)

SEC540Cloud Security and DevOps Automation

本コースではまず、Puppet、Jenkins、GitLab、Valult、Dockerなどのツールをハンズオンで利用し、セキュアなDevOps環境について学びます。次にそれらをクラウド上に構築し、AWSおよびMicrosoft Azureの各種ツールセットについて理解を深めます。
APIゲートウェイ、IAM(Indentity and Access Management)などのコンポーネントについても、基盤・アプリ双方の観点から脆弱性分析・対策を行います。

日程 2020年3月9日(月)~13日(金)
講師 Eric Johnson (SANSプリンシパルインストラクター)