電子メールの脅威は、スパムメールに代表される外部からの脅威だけではありません。ユーザのうっかりミスにも多くの危険が潜んでいます。NRIセキュアの「企業における情報セキュリティ実態調査2009」でも、過去1年間に電子メールの誤送信を経験した企業が全体の約2割を占め、セキュリティ事故の原因の第3位に上がっており、根本的な対策が難しいとはいえ問題を先送りにすれば、取り返しのつかない事態にもつながりかねません。
誤送信かどうかの正確な判断ができるのは、第三者ではなく"送信者自身"です。しかし、過度の負担を強いれば業務効率が低下し、肝心のチェック機能がかえって形骸化する恐れもあります。送信者自身に、いかに早く簡単に気付かせることができるか。ここに、内部からの脅威を水際で阻止するための近道を見出すことができます。
NRIセキュアのメール誤送信防止ソリューションSecureCube / Mail Adviserは、メール送信者のパソコン上で動作する、スタンドアロン型のソフトウェアです。
SecureCube / Mail Adviserのコンセプトは、メールの送信者に、その場で"気付き"を与えること。誤送信のチェック作業を上司やメールゲートウェイ製品などの第三者の手に委ねるのではなく、その場で送信者自身による再確認を促すことで、より確実性を高めるのが狙いです。これにより、誤送信をさらに一歩手前で効果的に防ぐことができます。
また、"使える"ソリューションであり続けるために、あらゆる誤送信パターンを想定し、ユーザにとってストレスのない使い勝手や画面デザインを徹底追求。対策の持続性にまで配慮して設計しています。
[利用イメージ]
メールソフト側で通常の送信操作を行うと、自動的にポップアップ画面が起動。ここに、送信しようとしているメールの内容が表示される。